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「くのいち」のテーマで、忍者専門家ファンが駄弁り合うセリフです
a「くのいちって、女性の忍者のことだよね。彼女たちの役割ってどんなものだったんだろう?」
b: 「くのいちは、情報収集や暗殺、変装など、さまざまな任務をこなしていたんだよ。特に、女性ならではの魅力を活かして、敵の懐に入り込むことが得意だったんだ。」
c: 「そうだね。くのいちは、商人や芸者に変装して、敵の情報を引き出すことが多かったんだ。彼女たちの変装術は本当に見事だったよ。」
a「確かに。くのいちは、戦場だけでなく、日常生活の中でも活躍していたんだね。彼女たちの存在は、忍者の世界において非常に重要だったんだ。」
b: 「それに、くのいちは薬草や毒の知識も豊富だったんだよ。治療や毒殺の技術を駆使して、任務を遂行していたんだ。」
c: 「どのエピソードも、くのいちの技術と知識がいかに優れていたかを物語っているね。彼女たちの活躍は本当にすごいよ。」
a“Kunoichi refers to female ninjas, right? What roles did they play?”
b: “Kunoichi handled various missions like gathering information, assassinations, and disguises. They were particularly skilled at using their charm to infiltrate enemy lines.”
c: “That’s right. Kunoichi often disguised themselves as merchants or geishas to extract information from enemies. Their disguise techniques were truly remarkable.”
a“Definitely. Kunoichi were active not only on the battlefield but also in everyday life. Their presence was crucial in the world of ninjas.”
b: “and they had extensive knowledge of herbs and poisons. They used these skills for healing and assassinations to complete their missions.”
c: “Each episode highlights the superior skills and knowledge of kunoichi. Their exploits are truly impressive.”
#1 忍者は神人一如になって自我を消す
iganinja:忍者は、五感を研ぎ澄ます修行をするね。
サムライ雷蔵:忍者Ninjaの修行では、心・口・身を精神により統一させるべ。
iganinja:一種の瞑想なの?
忍道の月:印を結び呪文を唱えることは、精神統一の他に、神の加護を得て任務を成功させるためです。
隠密剣士:神の加護という気と一体になるためですね。
くノ一:人体の外にある気と一体となるんよね。
サムライ雷蔵:忍者は、神人一如になって、自我を消失させるべ。
#2 自覚していない現象は、潜在意識の働きによる
iganinja:意識って色々あるんだね。
忍道の月:表在意識は、ことばで説明できる意識です。
隠密剣士:表在意識は、外の情報を認識して行動できますね。
iganinja:忍者ぼ潜在意識は、頭で考えていない意識なんだね。
忍道の月:潜在意識は心臓などに本能的な動きをさせます。
隠密剣士:自覚していない感情、感覚、記憶などによる現象は、潜在意識の働きによるものですね。
忍道の月:表在意識と潜在意識はズレが生じやすいです。
#3 忍者の無意識による動きは疲れない?
外国人修行者:潜在意識は本音をいい、表在意識は建前をいいますね。
iganinja:オイラらの行動の多くは、無意識に行われているんだね。
サムライ雷蔵:歩くときも、勝手に手や足が出てゆくんだよな。
忍道の月:意識しなくても、手足が動いてくれます。
くノ一:女忍者は無意識で動くときは、あまり疲れないわ。
#4 忍者の潜在意識は体で感じる
隠密剣士:体は省エネのため、生理的な内部環境を一定に保とうとしますね。
忍道の月:これは潜在意識によるものです。
隠密剣士:忍者の表在意識は頭で考えますが、潜在意識は体で感じますね。
忍道の月:感じるところは、肌の触覚を含む五感です。
くノ一:女忍者は肌で性的歓びを感じるわ。
壁に忍者ниндзяの耳あり~0307
「超常的な力の中でも、忍術は不思議なものとして認知されているべ」
「忍術を行うとき、タネも仕掛けもないのかな?」
「儀式や呪文や器物には霊的な力が備わっているわ」
「験担ぎなどは迷信かもしれんね」
穴埋めの忍術~
忍者は、どんな過酷な状況に陥っても、(諦め)ない強い心をもっていた。
忍術は(九字護身)法で、両手で印を結び九字を切る
(忍び)足では、足の小指から体重をおろして歩く
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( )足では、つま先から足を下ろして歩く
( )の術では、虚無僧、出家、山伏、商人、放下師、猿楽師に変装した
( )は闇にまぎれる服装で、夜に活動するときに着た