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「忍者の火薬と火術と火器 」についてのテーマで、男女の学生や市民らが話し合うセリフです
男性学生: 「忍者は火術を得意としていた。鉄砲と共に種子島に火薬が伝来する以前に、甲賀では大陸からの渡来人が火薬を製造していたといわれています。伊賀と甲賀は、もぐさ、ショウノウ、馬ふんなどの火薬の原料が手に入りやすく、火薬の知識が豊富な渡来人も多かったため、火術が飛躍的に発達した。忍者は、戦国時代まで輸入に頼っていた火薬の原料硝石も、神社の縁の下の古い土などから、独自に採取することができた。」
女性学生: 「また、忍者は鉄砲も得意としていた。彼らは当時の最新兵器である火薬と鉄砲の専門知識を持っており、戦国大名に重用されていました。織田信長を鉄砲で狙撃しようとして処刑されたのも、甲賀や伊賀の鉄砲の名手だったからです。」
男性学生: 「江戸時代になると、甲賀流砲術は「自知流」、伊賀流砲術は「威風流」「柘植流」として伝えられ、忍者は鉄砲部隊として活躍しました。」
女性学生: 「火術と鉄砲の知識を持つ忍者は、その時代において重要な存在であり、彼らの技術は戦国時代から江戸時代にかけての日本の歴史に深く刻まれています。」
Male Student: “Ninjas excelled in fire techniques. Even before gunpowder arrived on Tanegashima alongside firearms, it is said that foreign arrivals in Koka had already been manufacturing gunpowder. Koka and Iga had easy access to raw materials like sulfur, saltpeter, and horse dung, and there were many knowledgeable foreigners in the field of gunpowder. As a result, fire techniques made significant advancements. Ninjas could even extract saltpeter, a key ingredient for gunpowder, from sources like old soil beneath shrines, rather than relying solely on imports until the Sengoku period.”
Female Student: “Furthermore, ninjas were skilled with firearms. They possessed specialized knowledge about the latest weapons of their time—gunpowder and guns. The famous ninja who attempted to assassinate Oda Nobunaga with a firearm was from Koka or Iga. As the Edo period arrived, Kokastyle gunnery was passed down as ‘Jichiryu,’ while Igastyle gunnery was known as ‘Ifuryu’ or ‘Tatsueryu.’ Ninjas played an active role as gun units.”
Male Student: “Ninjas proficient in fire techniques and firearms were crucial figures of their era. Their expertise left a lasting impact on Japanese history from the Sengoku period to the Edo period.”
Female Student: “The knowledge of fire techniques and guns among ninjas remains deeply ingrained in Japan’s history during that time.”
＃１ 忍びが使う刀は短い
iganinja：忍者はクナイをあまり使わなかったの？
忍道の月：忍びが使うのは、刀より少し短い刀である大脇差です。
隠密剣士：鉤縄なども使いますね。
忍道の月：敵を生け捕りにするときは刺股や袖絡という捕物の道具も使います。
iganinja：生け捕りにするための武器が多かったんですね。
＃２ 習慣を変えれば人生が変わる
iganinja：どうしたら人生を変えられる？
忍道の月：人生を変えるには、ふだんの習慣を変えることです。
外国人修行者：生活、食事、運動などの習慣を変えるんだよな。
くノ一：早寝早起きは、健康にいいわ。
隠密剣士：早起きしたら、ジョギングなどで運動するのがいいですね。
iganinja：身も心もさわやかになるね。
＃３ 朝のスキマ時間を利用して、自己啓発やビジネスの本を読む
忍道の月：朝の時間は、脳が冴えてきます。
外国人修行者：早起きして、資格や語学の勉強するのもいいですね。
隠密剣士：私は朝のスキマ時間を利用して、自己啓発やビジネスの本を読んだりします。
忍道の月：習慣を身につけるには、何よりも毎日コツコツやるのがコツです。
くノ一：ランチのあとの昼休みにコチコチと読書するのが習慣になっているわ。
＃４ 気の合う人と付き合うと、気が楽になる
忍道の月：人間は、環境による影響が大きいです。
iganinja：環境を変えると、人生が大きく変わるね。
隠密剣士：私らは他人から受ける影響が大きいですね。
忍道の月：人生を変えるには、交友関係を見直しましょう。
くノ一：人にはそれぞれ個性があるから、お互いの相性があるわ。
iganinja：気の合う人と付き合うと、気が楽になるね。
くノ一：人の傍にいるだけで、雰囲気でその人と氣が合うか分かるわ。
壁に忍者ниндзяの耳あり～
「忍者にとって情報収集はきわめて重要だね」
「昔は、旅から旅へという行動が怪しまれない職業はかぎられていました」
「忍者は、虚無僧、山伏、商人、旅芸人などに変装して、諸国 を歩き回りましたね」
「旅芸人なんかは、珍しく面白い芸で人々の心をつかんだべ」
「当地の人からの情報収集も容易になるね」
穴埋めの忍術・忍者クイズ～
火遁や水遁の術に使われる「遁」には、（逃げる）という意味がある。
火器による火攻法では、、（火矢、火車剣）の飛び道具をつかう。
水遁の術とは何か？＞水を利用して逃げ去る術をいう。
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忍者は、河川や湖沼、掘に飛び込み、水中から（ ）を出して、息継ぎに使って長時間潜った。
忍者の刀はまっすぐな直刀で、鞘もまっすぐだったが、鞘を（ ）の筒に使った。
金遁の術とは何か？
