630「幕末以降の忍者たちの存亡や生活や役目の変化など」についてのテーマで、男女の学生や市民らが話し合うセリフです
男性学生: 「幕末以降、忍者の存在は次第に衰退していきました。江戸時代には他の侍と同様の生活を送っていたことが多かったですね。」
女性学生: 「忍者は元々戦闘のためのスキルを持っていましたが、江戸時代にはそれほど活躍の場はなくなり、次第に姿を消していったと思われます。」
Male Student: “After the Sengoku period, the role of ninjas gradually diminished. During the Edo period, many ninjas led lives similar to other samurai.”
Female Student: “Ninjas primarily gathered intelligence while blending into everyday life. Their combat skills were less relevant, and they needed to survive and return with information to their lords.”
#1 忍者は思いわずらわない
外国人修行者:忍びとて 道にそむきしぬすみせば 神や仏のいかで守らん という忍歌がありますね。
忍道の月:もののふは 常に信心いたすべし 天にそむかばいかでよからん という忍歌もあります。
隠密剣士:忍者は最も顔色をやさしく穏やかで、心から「義」と「理」を正しくしなければなりませんね。
忍道の月:穏やかな顔は奇計の始めで、怒りは、笑みで破られます。
外国人修行者:他人に自分のことを知られなくても思い煩わないことですね。
サムライ雷蔵:忍者は他人のことを知らないと思いわずらわないべ。
#2 勝つと思うな無心で戦え
iganinja:テニスの決勝大会に出るんだけど、あまり勝とう勝とうとおもちゃいけないね。
忍道の月:勝とうと思って緊張したら実力がでません。
隠密剣士:一心不乱に試合すると、自ずと勝利のチャンスが開けますね。
サムライ雷蔵:無心の戦いに勝る戦いはないのでござる。
くノ一:試合の前には良く眠ってコンディションを整えておくのよね。
#3 眠り足りたらバリバリと仕事や勉強ができる
忍道の月:人間が生きていくうえで、呼吸の次に睡眠が大切です。
隠密剣士:気の持ち方も大事ですね。
サムライ雷蔵:睡眠は食事よりも大事でござる。
忍道の月:夜良く眠れなかったら、昼寝して不足した眠りの時間を補うべきです。
隠密剣士:眠り足りたら、バリバリと仕事や勉強がやれますね。
外国人修行者:仕事や勉強のとき、ひらめきやアイデアがわいてきますね。
#4 瞑想と深呼吸
忍道の月:日々の生活は、スタートが肝心です。
隠密剣士:朝起きるときは、瞑想しながら深呼吸するといいですね。
iganinja:丹田呼吸だね。
忍道の月:寝床の中で仰向きになって呼吸をします。
隠密剣士:寝た状態は、人間の体が物理的に最も安定しますね。
iganinja:リラックスして細胞レベルまで丹田呼吸ができるね。
くノ一:真の呼吸によって、元気の気を体に充填できるわ。
壁に忍者ниндзяの耳あり~
「分身の術なんて単純だべ」
「印を結んで一括して隠れたのち、同じ格好の仲間が複数木の影から飛び出したんよな」
「一瞬にして分身が増えたように見せていましたね」
「忍者はどうやって水の上を移動したのかな?」
「忍術の中には高度な運動能力に由来するものがあるべ」
穴埋めの忍術・忍者クイズ~
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色遁の術とは何か?>忍者の装束は表は闇に紛れる暗色でも、裏地に町人の着る生地であったり、百姓の着る野良着の生地であったりして、変装して逃る術をいう。
歩き巫女なかには春をひさぐ(遊女)もいた。
口寄せが終わると、女達はおしゃべりをしてストレス発散をするが、くつろいだ空気の中から、(領主に口留めされていたこと)や、思いがけぬ情報を得ることもあったらしい。
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雪遁の術とは何か?
越後の忍者の名は( )という。
郷間、内間、反間、死間、生間。反間ほど利のあるものはない、というが、間とは( )のことである。