「忍者の手裏剣など体験道場は増えているみたいだけど、インバウンドに人気があるようだね?忍者のテーマパークって外国にはないよね。似たものはあるかもな?」のテーマで、忍者専門家ファンが駄弁り合うセリフです
aさん: 「最近、手裏剣とか体験できる忍者道場が増えてるみたいだね。インバウンド観光客に人気があるらしいよ。」
bさん: 「そうだね。外国人観光客にとっては、忍者体験は特別なアトラクションだもんね。でも、忍者のテーマパークって外国にはないよね?」
cさん: 「うん、聞いたことないな。でも、似たようなものはあるかもね。例えば、中世の騎士や侍をテーマにしたパークとか。」
aさん: 「確かに、そういう歴史的なテーマパークは世界中にあるよね。でも、忍者のテーマパークはやっぱり日本ならではだよね。」
bさん: 「そうだね。日本の文化を直接体験できるのは、やっぱり日本に来る価値があるってことだね。」
Person a“Recently, it seems like there are more dojos where you can experience throwing shuriken and such. They seem to be popular with inbound tourists.”
Person b: “Yeah, for foreign tourists, ninja experiences are a special attraction. but there aren’t any ninja theme parks abroad, right?”
Person c: “No, I haven’t heard of any. but there might be similar things, like parks themed around medieval knights or samurai.”
Person a“True, there are historical theme parks all over the world. but a ninja theme park is definitely unique to Japan.”
Person b: “Exactly. being able to directly experience Japanese culture makes coming to Japan worthwhile.”
#1 正しい心は忍びの根本
iganinja:正しい心は忍びの根本だね。
サムライ雷蔵:この心がなければ、どのようなことも成し遂げることができないべ。
外国人修行者:忠という心持ちがあれば、相手を欺くこともよいとしますね。
くノ一:無道の君主に尽くすことは良くないわ。
隠密剣士:どのような君主に、忍者が尽くすかは、自己の判断です。
サムライ雷蔵:筋力や持久力を向上させるだけでなく、運動能力を最大限に高めるための体の使い方や呼吸の仕方を徹底的に追究したべ。
iganinja:危険な任務を遂行する忍者Ninjaは心の強さも備えていたね。
サムライ雷蔵:日々の鍛錬により、どんな状況にも動じない不動心や臨機応変に対応する柔軟な精神力を身に付けるべ。
#2 霊眼でみえる霊気の世界がある
外国人修行者:この世において、物質は空であるというけど、空ってなんでしょうか?
忍道の月:空とは、あらゆるものには実体がないことです。
隠密剣士:コーヒーを飲みほすと、コップは空になりますね。
iganinja:でも、コップはあるよ。
外国人修行者:コップの中はからっぽですね。
くノ一:空っぽとは言っても、空気があるわ。
iganinja:コーヒが空気に入れ替わったんだね。
外国人修行者:肉眼で見える物ものが、見えないもモノに変わっただけですね。
くノ一:肉眼で見えない空といっても、忍者の霊眼ではみえる霊気の世界があるのよね。
#3 空の世界には、実在しているものがない?
外国人修行者:忍者が仏教で修行すると、「色即是空」ということばが出てきますね。
iganinja:肉の世界と霊の世界があるんだね。
外国人修行者:コップは肉の世界の物ですね。
くノ一:コップが空というのは、肉眼で見た世界だわ。
#4 人間は、神の意思を実現するための道具
隠密剣士:例えばスポーツをしていると、急に上達して新たな世界を感じる時がありますね。
iganinja:空は、動的な行為の中に世界をとらえ直すプロセスだね。
忍道の月:空の世界とは、人間の行為の連続の中にあります。
隠密剣士:恒久不変の実体をもつものは、何もありませんね。
忍道の月:忍者は、神の意思を実現するための道具といえます。
iganinja:自然も忍者の道具じゃない?
壁に忍者ниндзяの耳あり~0313
「忍道とは、己を無にして自然の道に則る修行であるずら」
「天地自然と同調し逆らわない無私の心ですね」
「無理がなくあるがままに生きる道でござる」
穴埋めの忍術~
忍具の(火器)としては、松明、火矢、狼煙玉、煙幕がある。
忍者が行動する時は、忍びの三病、即ち(恐れ・侮り・考え過ぎ)を克服する。
立川文庫に登場した(猿飛佐助や霧隠才蔵)は、超人的・空想的世界で人気を博した。
313
忍術のコツは、機( )をつかまえて間隙を衝くことにある。
忍術を使うとき、人間の五情すなわち、( )を用いる。
また、五欲すなわち、( )も有効に用いる。