1203「忍者とジャンヌダルク」をテーマにして、学生と教授の対話です
忍者: 「ジャンヌダルク、お前はなぜここにいる?」
ジャンヌダルク: 「私は祖国を守るために戦う。」
忍者: 「それなら、私たちは同じ目的を持っている。」
ジャンヌダルク: 「では、共に戦おう。」
Ninja: “Joan of Arc, why are you here?”
Joan of Arc: “I fight to defend my homeland.”
Ninja: “Then we share the same purpose.”
Joan of Arc: “Let’s fight together.”
#1忍者は超人的な記憶力をもつ
iganinja:忍者は敵地に忍び込んで、価値ある巻物や書簡を奪取できれば天晴れだね。
忍道の月:忍者が持ち帰る情報は、常に有形のものとは限りません。
隠密剣士:場合によっては、盗み聞きした話を持ち帰らなければなりませんね。
くノ一:相手が話した情報を記憶していられるだけの能力も必要だわ。
外国人修行者:暗号や符牒を記憶することも重要ですね。
iganinja:忍者には、超人的な記憶力が要求されるね。
#2忍者の生まれ変わり
iganinja:忍者の生まれ変わりは、ホントにあるのかな。
外国人修行者:忍者が前世の存在については、語ることがありますね。
くノ一:ある国の法王なんかは、何度も生まれ変わっているわ。
外国人修行者:法王の継承のときは、新たな生まれ変わりを探し出しますね。
#3前世の記憶がある女忍者
忍道の月:法王が亡くなると、次に生まれ変わってくる方角などが予言されます。
隠密剣士:数年後、それにあてはまる幼児を探し出しますね。
忍道の月:その子に、先代の遺品を選ばせたり、先代の身近にいた人物を見分けさせるなどします。
隠密剣士:前世の記憶を試すんですね。
くノ一:仲間の女忍者にも、前世の記憶はあるわ。
忍道の月:今の法王も幼少時に、先代愛用の数珠を見分け、側近の名を言い当てました。
#4前世をしゃべる忍者の子どもの記憶の真偽を確かめる
外国人修行者:生まれ変わりや前世などは、迷信の一つと思う人も多いですね。
忍道の月:前世での名や、その生涯についても思い出した事例はよくあります。
隠密剣士:前世をしゃべる忍者の子どもの記憶の真偽を確かめることがありましたね
iganinja:しゃべった現地に行って調べるんだね。
忍道の月:思い出した前世の名と同じ名前の忍者が、数前に亡くなっていました。
隠密剣士:子どもが思い出した機械の所有や、亡くなった人の生涯が、子どもの記憶と一致していましたね。
壁に忍者ниндзяの耳あり~
「忍者は敵を恐れてはならんな」
「なんで?」
「心が萎縮し、動揺して取り乱すからだ」
「日頃修行して、忍者の精神をちゃんと鍛えるのよね」
穴埋めの忍術~
(忍者)の歴史や文化を見直すことは、ふるきをたずねて、現代の問題を解決に活用できる。
江戸時代では、サムライの道の精神が体系化されたが、忍者の存在は薄くなり、サムライの(影)のような存在だった。
1203
( )の術とは、火を使って相手から隠れて逃げる術である。
煙幕や現場に( )をあらかじめ仕込んでおけば、追っ手の心の隙をついて逃げ隠れできる。
忍者は、川や堀に飛び込んだと見せかけて、水中から( )を出して息継ぎし、追っ手が立ち去るのを待つ。