#1忍者の断食や不眠は自信と余裕をもたらす
iganinja:忍者ниндзяは歩き方や呼吸法に加えて断食や不眠も鍛錬するね。
外国人修行者:なんでそんな鍛錬をする必要があるんでしょうね?
忍道の月:体と心を一つにして、行動を起こせるようにするためです。
隠密剣士:忍者ниндзяは、いかなる時でも、心身一如の行動をとれるようにする必要がありますね。
忍道の月:忍者ниндзяは、電光石火に動けなければ、大事な任務を果たせません。
サムライ雷蔵:忍者の断食や不眠は、一度でやり抜けば、自分に対して自信と余裕がでてくるべ。
#2忍者の本質は、霊的な気の性質
外国人修行者:人間は肉体と意識とスピリットから成りますね。
iganinja:人間と動物の違いはなんだろうね。
くノ一:人間は、あっちの世界で神の霊を分けて創られたわ。
サムライ雷蔵:動物は、こっちの世界でエネルギーを物質化して創られたべ。
忍道の月:人間は天上で霊的に創られました。
隠密剣士:でも、動物は地上で物的に創られましたね。
くノ一:同じ生物でも、その本質は霊的か物的の違いがあるわ。
サムライ雷蔵:忍者の本質は、霊的な気の性質でござる。
#3忍者は心をもって心を人に伝える
外国人修行者:人間は半神半獣みたいですね。
iganinja:なんで?
くノ一:人間の体は地上で物的に創られながら、人間のスピリットは天上で霊的に創られたからよ。
iganinja:人間とはふしぎなモノだね。
忍道の月:人間には感性と理性があります。
iganinja:感性とは感情の事なの?
サムライ雷蔵:感情は、自分を中心として感じるものだべ。
外国人修行者:感性は感じた事を人に伝えられる能力ですね。
iganinja:忍者は心をもって心を人に伝える
#4忍者の能力は、修行で極限の領域まで高められる
iganinja:人間の本質は善と悪のどっちだろうね。
くノ一:善悪を考えるよりも、善と悪の両方を選びうる存在だわ。
外国人修行者:人間には、人を憎む心と、人を愛する心がありますね。
くノ一:人間は環境の中で生きる為の本能を持つわ。
iganinja:人間の心は環境や育ちによって影響を受けやすいべ。
くノ一:人間の心を教育するのが、道徳なのよね。
iganinja:人を作るための教育は大事だね。
サムライ雷蔵:忍者の能力は、修行で極限の領域まで高められるべ。
128「日本で初めて忍術を使った元祖忍者」のテーマで、世界中の忍者ファンが駄弁り合うセリフです
若者A: 「日本で初めて忍術を使った元祖忍者って、一体誰だと思う?」
若者B: 「それは、飛鳥時代の聖徳太子だと言われているんだよ。」
若者A: 「聖徳太子は、どんな忍者を使っていたの?」
若者B: 「彼の部下である大伴細人が日本最古の忍者とされているんだ。彼は甲賀忍者の源流とも言われている。」
Youngster A: “Who do you think was the first ninja to use ninjutsu in Japan?”
Youngster B: “That would be Prince Shotoku from the Asuka period.”
Youngster A: “What kind of ninja did Prince Shotoku employ?”
Youngster B: “His subordinate, Ootomo no Hosohito, is considered Japan’s oldest ninja. He is said to be the origin of Koka ninja.”
壁に忍者ниндзяの耳あり~0128
「忍者は一族をなし、お抱えの大名の指示に従って、生計を立てていたわ」
「戒律も厳しく、裏切り者や抜け忍は容赦なかったべ」
「忍者は、外国から渡ってきた火薬を扱う事にも長けていたね」
「火薬は、当時の人々にはめずらしく、幻術や妖術のように見えて幻惑されたべ」
穴埋めの忍術~
六韜には、三軍の災いは狐疑より生ず、とあるが、これは、狐のように疑い深いと、逃げようと迷っているうちに捕らえられてしまうことから、(決断力)がないと全軍潰滅してしまう、ということだ。
準備せずに実行することは避ねばならないが、忍者が(最悪)のことばかり想定すると行動に移せなくなってしまう。ある程度まで準備したら、後は思い切って行動に移すだ。
0128
急いては事をし損じるというが、忍者は、( )を焦ってスピードばかり求めてはならない。遅くなっても、命をかけて( )をこなすことだ。
忍術の三病とは( )をいう。