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「忍者の独特の食べ物や料理ってあった?」のテーマで、忍者専門家ファンが駄弁り合うセリフです
aさん: 「忍者って独特な食べ物や料理があったのかな?」
bさん: 「あったみたいだよ。例えば、干し飯(ほしいい)っていう乾燥させたご飯が有名だね。軽くて持ち運びやすいから、任務中に便利だったらしい。」
cさん: 「あと、薬草を使った料理もあったみたいだね。体力を回復させるために、特別なレシピがあったとか。」
aさん: 「それは興味深いね。現代でも再現されている料理があるのかな?」
bさん: 「あるみたいだよ。忍者カフェとかで、そういう料理を楽しめるところもあるらしい。」
cさん: 「面白いね。今度行ってみたいな。」
Person a“Did ninjas have any unique foods or dishes?”
Person b: “It seems they did. For example, ‘hoshii’ is famous, which is dried rice. It was light and easy to carry, making it convenient during missions.”
Person c: “They also had dishes using medicinal herbs. There were special recipes to help recover their strength.”
Person a“That’s fascinating. are there any dishes like that recreated today?”
Person b: “apparently, there are. Some ninja cafes offer those kinds of dishes.”
Person c: “That’s interesting. I’d love to visit one sometime.”
#1 忍者は生きる力を鍛えた修行者
サムライ雷蔵:忍者は超人的なスーパーマンじゃないべ。
iganinja:現実を生きる力にたけている者だね。
くノ一:生き延びるために鍛えた者だわ。
iganinja:忍者は生きる力を鍛えた修行者だね。
サムライ雷蔵:勤勉で、逆境に耐えるのが忍者だべ。
くノ一:女忍者Ninjの姿には、どんなときでも生き抜こうとする強靭な精神があるわ。
iganinja:生命力が弱っている現代人は、もっと忍者に見習うべきだね。
#2 忍者が見る万物は流転している
外国人修行者:昆虫の一生は、卵が幼虫になり、幼虫が蛹になり、蛹が成虫になり、成虫が卵を生みますね。
iganinja:さらに、その卵が新たな幼虫になるね。
忍道の月:このことは、昆虫等の生物だけではなく、山や川などの自然界の生物ではないものにも当てはまります。
iganinja:忍者が見る万物は流転しているんだね。
#3 この世は仮りの世
外国人修行者:人の一生は、生あり死あり、ですね。
忍道の月:生命は不断に連続しています。
隠密剣士:この世は仮りの世ですね。
くノ一:この世の生命は、宇宙の大生命のあらわれだわ。
忍道の月:あなたの人生は、旅する霊魂の循環の一コマにすぎません。
#4 人間は欲の塊からはなれると、真理の人に戻れる
外国人修行者:水と氷のように、宇宙の真理をはなれて人間は存在しないんですね。
忍道の月:水と氷は同じく水素と酸素の化合物です。
iganinja:でも、水は液体、氷は固体だよ。
外国人修行者:0度以下のままだと、いつまでも氷の塊ですね。
忍道の月:水とちがって、人間は欲の塊からはなれると、真理の人に戻れます。
壁に忍者ниндзяの耳あり~
「己を貫く心そのものに、真の和が生まれてくるのでござる」
「自然な宇宙の森羅万象と一つになるんだね」
「高次の忍者は、宇宙そのものと合体するべ」
穴埋めの忍術~
忍者は(正心)を第一とし、技法よりも心法を重視した。
忍者は(二君)にまみえない。
忍者は、目的達成の強固な信念と実践的な(忍術)を身につけている。
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( )屋敷には、敵から身を守るため、室内に秘密のワナが仕掛けられている。
忍者は仲間との( )を実現するため、忍耐の「忍」を重んじるべ。
( )は壁や床に当てて敵の話を盗聴するときに使う。