603「東映時代劇の忍者の80年代の国内外 」についてのテーマで、男女の学生や市民らが話し合うセリフです
1. 老人 (Elderly Man): 「この80年代の忍者映画は、昔のものとは違うな。アクションが洗練されている。」
老女 (Elderly Woman): 「そうだね。特に外国の作品は、新しい技術を駆使している感じがするわ。」
2. Elderly Man: “These ninja movies from the 1980s are different from the ones of old. The action sequences are more refined.”
Elderly Woman: “Absolutely. Especially the foreign films—they seem to employ cuttingedge technology.”
#1 忍びそのものには、神出鬼没で奇怪な印象がある
外国人修行者:織田信長は、忍びがもたらす情報の価値は認めていましたね。
隠密剣士:忍びそのものには、神出鬼没で奇怪な印象があるから、嫌いましたね。
サムライ雷蔵:伊賀者が狙ったわけではなく、彼らは信長の敵対勢力から雇われていたべ。
iganinja:戦国時代には、各地の大小名が伊賀者、甲賀者の腕を見込んで一時的に金で雇っていたね。
隠密剣士:諜報時に敵の暗殺を委ねることもありましたね。
#2 直感が鋭いと心が落ちつく
iganinja:忍び込むにも直感は大事だね。
外国人修行者:直感を鋭くする修行が必要ですね。
忍道の月:それには「自分は直感が鋭い」と、自分に何度も言い聞かせることです。
隠密剣士:物事を白か黒かで判断しないことですね。
iganinja:直感と思いつきは似てるけど、見分けられる?
忍道の月:今どのような環境や状況であるかによって、直感かどうか見分けます。
サムライ雷蔵:直感が鋭いときは、心が落ちついて、穏やかな気分になるよなぁ。
隠密剣士:心にこだわりがないときは、雑念が消えていますね。
外国人修行者:無の心なんですね。
iganinja:無欲に勝る大欲はないね。
#3 心を空っぽにすると、精神世界が広がる
忍道の月:好きなことに夢中になっているときも、リラックスしているときも、直感が冴えるときです。
隠密剣士:穏やかな気もちが続くとき、今の自分に自然に納得できるとき、そして、これでいいんだと思えるときも、直感が高まっていますね。
iganinja:落ち着いているときの、「なんとなく」という感覚は大事だね。
外国人修行者:一人ボーっとして、心を空っぽにするんですね。
iganinja:上半身を真空にすれば、精神世界が広がるね。
外国人修行者:天の声が聞こえてくるんですね。
#4魂はこの世とあの世を行き来する
くノ一:物質の次元の宇宙とは違う別の宇宙があるのよね。
隠密剣士:そこは霊界ですね。
忍道の月:霊界は、五感を越えた超感覚的な世界です。
隠密剣士:霊性の目により、神さまの英知を探究できますね。
くノ一:ウチらの肉体に宿った魂は、この世とあの世を行き来できるわ。
壁に忍者ниндзяの耳あり~
「忍者サスケは巻物を加えて印を結ぶとドロンと消えるね」
「ガマに変身する忍者もいるわ」
「忍者は黒装束を身につけて手裏剣を打つね」
「少年忍者も塀を跳び越えて素早く走るね」
「水の上を駆け抜けながら、手裏剣を打てるのう」
穴埋めの忍術・忍者クイズ~
くノ一の術とは何か?>情報をさぐる武家屋敷に女中や下女として奉公させて、見聞きした情報を仲間に連絡させた。
隠かくれ蓑の術とは何か?>女忍者を城内に潜入させたあとで、他の忍者を潜入させて監視する術をいう。
(歩き巫女)は全国を旅して頼まれれば、神がかり状態となり、生霊や死霊を招いたり、神託を受けとった。また、弓弦を鳴らして祈祷や呪法で、病気を治したり、予言や易占もおこなった。
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常形とは何か?>忍者は、武士や百姓、町人の姿になり、他国に長く住みついて情報収集をおこなった。病人や怪我人を装って相手を油断させることがあった。
( )や僧は関所を自由に往来できる権限があった。
( )は筋肉質で大柄な体型であるため、他者が変装して関所破りをおこなうのは難しいことから、通行手形が免除されていた。また、( )には通行手形がなかったので裏街道を通った。