904「忍術と加賀騒動」についてのテーマで、男女の学生や忍者研究家らが話し合うセリフです
学生A: 「加賀騒動とは、成り上がり者を追い落とし、加賀藩の100万石の藩主を毒殺しようとした事件です。」
学生B: 「そう、新しく藩主になったばかりの8代・前田重熈の毒殺未遂事件で、黒幕は先々代の藩主・吉徳の側室と、藩重臣の大槻伝蔵でした。」
忍者研究家: 「この事件は、伊達騒動や黒田騒動とともに、江戸時代の三大御家騒動とされています。」
Student A: “The Kaga Incident involved an attempt to assassinate the newly appointed 8th lord of the Kaga Domain, Maeda Shigehiro, who had just inherited the onemillionkoku fief.”
Student B: “Exactly, it was a murder plot orchestrated by the mistress of the previous lord, Yoshinori, and a senior retainer named Ōtsuki Denzō.”
Ninja Researcher: “The Kaga Incident, along with the Date Incident and the Kuroda Incident, is considered one of the three major family disputes during the Edo period.”
#1 役小角は呪を唱えて霊能力を得た
外国人修行者:修験道の祖である役小角は、代々山の呪術師の家に生まれましたね。
くノ一:幼い時から生駒山に登り、熊野に入って苦行を続けたわ。
サムライ雷蔵:家を捨てて葛城山に入り、三十余年の間、穴居して山を出なかったべ。
忍道の月:巌窟の中に金銀の孔雀明王の像を安置し、呪を唱えて、霊能力を得ました。
その後、伊豆に流罪となった後、許されて西国へ行ったみたいですね。
#2 天真爛漫に生きる
隠密剣士:仕事も人間関係も、自分らしさを失わないことですね。
サムライ雷蔵:思うまま天真爛漫に生きていけばいいんだよな。
忍道の月:真の自分らしさをだせば、波動が高くなります。
隠密剣士:身も心も軽くなりますね。
くノ一:自分の直感を頼りにして、生きていけば良いのよね。
忍道の月:直感が人生の羅針盤です。
#3 朝の目覚めの時の想念
くノ一:想念で物質の次元から精神の高い次元にいけるわ。
外国人修行者:魂ちゃんは体から離れますね。
サムライ雷蔵:空の意識で自由な精神世界に遊びに行くんだよな。
忍道の月:想念をやるのは朝の目覚めの時が良いです。
隠密剣士:意識がウチウウトした時ですね。
#4 宇宙の声
忍道の月:数分でも良いです。
隠密剣士:自由な精神世界は、心地よく感じられるんですね。
くノ一:体の声や宇宙の声を聴く事もあるわ。
サムライ雷蔵:目覚めが良いと、その日は良いことがおこるんだよな。
壁に忍者ниндзяの耳あり~
「忍者は、損なわれた能力を鍛えて、さまざまな能力を獲得していったべ」
「詭計、変装、速歩、跳躍なども用いたね」
「相手の形勢を観察したり、放火、殺人などの目的で他国や他家などに入り込む術ももっていたわ」
「乱波、透波などの忍びの技法から発達したものが色々あるね」
「五遁の火遁・水遁・木遁・金遁・土遁や、山彦、陰中陽などさまざまの術があります
穴埋めの忍術・忍者クイズ~
歩き巫女は、霊を憑依させて死者の口をきく、(口寄せ)の術を行なっていた。
忍者は(山伏)で、武士は野伏だ。
904
忍者は、火印を結んで真言を唱えながら、( )を全身から発すると、神聖な力を宿していた。
忍術には「陽術」と「陰術」があるが、陽術は( )をめぐらし謀略を考え、姿を表して堂々と敵中に潜入し、陰術は姿を表さずに( )に紛れて忍び込む。