820個性とは、周りに流されない性格

820「忍者の望月千代、楯岡道順、服部半蔵」についてのテーマで、男女の学生や忍者研究家らが話し合うセリフです

 男性学生: 「忍者の望月千代について、どのようなことが知られているでしょうか?」

 女性学生: 「望月千代は戦国時代の伊賀流忍者で、伊賀の地を守るために活躍しました。彼は伊賀の忍者たちの指導者として知られています。」

 忍者研究家: 「望月千代は伊賀の忍者文化に深く関わり、その名は伝説として語り継がれています。」

 Male Student: “What do we know about the ninja Mochizuki Chiyome?”

 Female Student: “Mochizuki Chiyome was a female ninja active during the Sengoku period. She played a crucial role in leading a group of female ninjas in Iga to defend their homeland. Her name is revered as a legendary figure in Iga’s ninja history.”

 Ninja Researcher: “Mochizuki Chiyome’s legacy is deeply intertwined with Iga’s ninja culture, and her leadership has left an indelible mark.”

#1 紀州に備えてからくりが家に仕掛けられていた

外国人修行者:忍者は農民や町人などとして暮らしていましたね。

隠密剣士:来るべきときに備えて、忍術の修行をしていましたね。

外国人修行者:忍者の住む家は、農民が住む家と変わりないものでしたね。

くノ一:急に襲われたときに備えて、さまざまなからくりが家に仕掛けられていたわ。

サムライ雷蔵:日本では、存在するすべてのものに神が宿るべ。

外国人修行者:特別な山や、岩、滝などは信仰の対象となっていますね。

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#2 考える事に人間の偉大な力がある

外国人修行者:問題を解くときは、多面的な視点をもつんだよなぁ。

iganinja:色んなものの見方をとり入れるんだね。

隠密剣士:自分以外の物の見方をしてみるんですね。

忍道の月:ひとつの考え方をしている自分に、別の考え方をしているもうひとりの自分をぶつけてみましょう。

くノ一:有名なタレント先生なら、こう考えるだろう、と話し相手を心で創るのよね。

iganinja:人間は考える葦だね。

外国人修行者:人間は自然の中では弱い存在ですね。

忍道の月:あなた方人間は、自分の頭を使って考えることができます。

iganinja:考える事こそが、人間に与えられた偉大な力なんだね。

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 個性は隠そうとしても自然と表れる

iganinja:仲間の忍者どもを見ると、色んな性格の強者がいるよ。

忍道の月:あなた方一人一人には、色んな花を咲かせる個性があります。

iganinja:個性ってなーに?

忍道の月:個性とは自分らしさです。

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 個性とは、周りに流されない性格

>自分の本来のパーソナリティ 

隠密剣士:性格は一人一人違いますね。

くノ一:感情が激しい人もいれば、穏やかな人もいるわ。

隠密剣士:人の考え方や価値観には、自分らしい個性がでてきますね。

忍道の月:周りに流されない、自分の軸、つまり自分本来の性格こそが個性です。

隠密剣士:話し方も個性ですね。

くノ一:話し方は、人それぞれ違うわ。

iganinja:もごもご話す人もいれば、はきはき話す人もいるね。

隠密剣士:ファッションにも個性が表れますね。

忍道の月:奇抜なファッションは個性とは限りません。

隠密剣士:単に人のマネをして、ファッションを取り入るのは、個性ではありませんね。

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壁に忍者ниндзяの耳あり~

「忍者は天井での活動の為、日頃から指を鍛えていました」

「その訓練では米俵を使っていましたね」

「米俵は約60kgを持ち上げられるんだね」

「ということは、自分の体も持ち上げられることだよな」

「天井にぶら下がることができるのう」

穴埋めの忍術・忍者クイズ~

海外では忍術を武術としてとらえるが、忍者という(神秘的)な存在にたいする憧れがある。

忍術の「忍」は忍耐の「忍」」で、日本の伝統的価値観があるが、自分の名が世に知られることがなくとも、実直に(耐え忍ん)で自分に与えられた任務をこなし、大きな仕事を成し遂げるのが忍者だ。

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手裏剣としても用いられた( )は、登器として石垣の隙間に差し込み、登山用具のように使った。

忍者も、険しい山に入り、厳しい修行、苦行を行うが、(  )者は苦しい環境に置くことで悟りに達する。
修行を通して苦を知り、耐性を高め人を救うのだ。

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